Lionsを寄せ付けませんでした。Dan CarterはJonny Wilkinsonを対面にして、世界一のスタンドオフであることを立証しました。間合いのないところでよくあれだけ的確な選択、かつ正確な実行ができるものです。キックも正確だし、非の打ち所がないです。おまけにセンターもフルバックでできる器用さ。FwではRichie McCawがやはり見事でした。
England勢は、Wilko、Robinsonといった2003 WRC優勝の立役者に衰えが見えるようです。あれほど怖かったRobinsonなんか、ピッチにいるんだかいないんだか。
しかし、あれだけのスコッドを擁してこの成績だと、Sir Woodward監督の責任も問いようがあります。他方、JapanがSix Nations勢に勝てないというのは、監督のせいではないです。国内で成果を収めたという歴代Japanの監督、誰がやっても大同小異。歴史が証明しています。監督のせいではなく、日本ALLのラグビー力、そのせいなのだけれど。
Lionsは3戦目が残っています。どういう選手起用、戦術で来るでしょうか。全敗では英国に帰れません。最後の咆哮はいかに。
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そういえば、「ごあいさつ」のところに、今朝、アクセスカウンターをつけました。
他意はないです。