毎度のことではあるが、いかなる結果にも対応できるよう心の準備のうえ出撃した。
結果、いい試合であった。
スタンドオフの長いキックでテリトリーを取り、そこからFWがしっかり前に出る。
セクシーではないがソリッドなラグビーであった。
FWでは5番北川が絵になったし、仕事ぶりも際立っていた。ロックが前に出だすとFW全体、ひいてはチーム全体に勢いが出る。2番松原はラインアウト安定にも大きな役割を果たした。
BKではトロケ息子が弾けていた。
しかし、オラはやはりスクラムを評価。
トライの起点となった敵ゴール前の敵ボールスクラムをターンオーバーの図。
前進ぶりは背後の岩手銀行の広告幕を基準にされたい。
ここまで取りこぼしのないいいシーズンといえよう。
本日、三菱は日野相手に31-22と差は開かぬながらも勝ち点5。
次節、秩父宮では首都圏の支持者にもいい試合を見せてもらいたい。