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アザミの国

日本のスコットランド戦を前に、アザミの国について少し書くことにする。
スコットランドやウェールズといったケルトの国々の中世、近代の歴史は、イングランドとの関係において、日本における東北の立ち位置に似たようなところがあるとオラは思っており、勝手な親近感を抱いている。
就職直前に連合王国を旅した際のウェールズのお話は過去にも書いたが、今回はアザミの国のお絵っこをご紹介。
アザミの国_b0032468_20425017.jpg

協会の本拠はMurryfieldであり、首都エジンバラ市街から歩いて向かった。
徒歩で30分くらいであったろうか。

スコットランドのラグビーにおける国歌はFlower of Scotlandであり、バクパイプの伴奏とその歌詞が何とも泣かせる。歴史と音源、そしてその歌詞を下記サイトでご参照いただける。
http://www.world-anthem.com/lyrics/scotland.htm

素晴らしい歌ではある。
しかし、今回はそれは措いて、本物の金星を期待したい。

因みに歌詞に出てくるglenとはスコットランド英語での峡谷という意味であり、スコッチウィスキーには「Glen何とか」というのが何種かある。

バグパイプやらglenに関連してもうひとつ。
J-Sportsのラグビー番組の某スポンサーのCMで流れるDanny Boyという曲でも、
Oh, Danny boy, the pipes and pipes are calling, from glen to glen
と用いられている。
これもいい歌で、うまく歌えるようオラは最近練習している。
by skipoyaji2 | 2013-11-06 21:11 | Comments(0)


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