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T/E 2013シーズン

ブログタイトルとコンテンツの乖離が甚だしいのは今に始まったことではないが、T/E日程発表もあり今回はKSWについて書くことにする。

公式サイトにサポータ募集のチラシの掲示があり、この中にオラ的には興味深い点がふたつある。
以下に切り出したものを貼るが、一つ目は算術式にいけば今季はイースト首位、ひいてはT/L昇格と宣言していることである。
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この点は、2011年1月8日に書いた10年間の振り返り記事で、
>08-10年の3年間については、少し体裁を変えて記述する。
>新入部員は全員を掲載した。なんとなく思っていたが、
>人数的には結構な補強をしていることが分かる。
>そのおかげか順位も6→5→4と上がり、単純な算術でいけば3年後には
>イースト首位に辿りつく。
>冗談はさておき、
新入部員の雇用元も付記した。
と書いたが、2011年3位、2012年2位であり、当時のオラは「冗談はさておき」と書いたが、本気でそのようにするという、そういうKSW決意であると見ることにする。
とはいえ、三菱と比較すると、それに相応しいだけの補強とも思えないが、あとは練成に期待するよりない。
日本代表もEddie Jonesの下、3部練習に励んだらしいが、体格、素材で劣るチームは鍛えあげる以外に方法はない。
近年は期待するだけ落胆が大きいので、距離をおいた見方をするようにしているが、そういうオラが間違いであって欲しい(似たようなことは何度も書いたと思うが)。

それからこのチラシには初出の情報がある。オラの記憶(もう加齢により相当怪しいが)が正しければ、サポータの人数をこれほどはっきりKSWが示したのは初めての筈であり、震災の年を除けば長期低落傾向が鮮明だ。

これまでの成績を見れば当然のことである。
オラほどのラグビーバカであっても、支援を継続するか躊躇するわけであり、こうした空気は、強くなって一般の関心を呼び起こす以外に挽回の手はない。
日本代表が秩父宮を満員にしたのも、Walesに勝つ予感という期待あってのものだ。
岩手県内では近頃バスケットボールのBig Bullsがメディアでも存在感を増しており、普通にいろいろなスポーツが好きという向きにKSWは訴求するところがない。

さて、T/Eでは一応昨季2位からのスタートで、概ね昨季の下位からの対戦順となる。
セコムとて春季はIBM、横河に競り勝っており(スコアのみの評価だが)、KSWにはガス(11/16に北上で!?)、栗田も楽な相手ではない。くれぐれも、三菱に挑む前に黒星など喫することのないよう願いたい。
(ナンテコトヲカクト・・・)
by skipoyaji2 | 2013-07-02 19:58 | Comments(0)


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