今晩の豪州 v. NZはメルボルンでの開催。
メルボルンは、AFL(オージーフットボール)のメッカであり、ラグビーユニオンに地元の注目は低いらしい。
チケットを検索してみたら、結構いい席がまだ残っていた。
会場はEtihad Stadium。
クリケット兼AFL用であり、開閉式屋根を備える。
ただ、このせいでグランド状態がよくないらしく(カーディフ、ミレニアムスタジアムも同様の問題が)、プレイヤーの多くがブレードでない通常のスクリュースタッドのシューズで試合に臨むとか。
そのほか、ABsの練習中Graham Henryが手にしていたアタックのプランが盗撮されて記事になったりだとか、いろいろと面白い事前情報が流れている。
世界No.1のルースヘッドであるWoodcock相手に、豪州3番のMa'afuがどこまで組めるか、McCawとPocockの7番対決、復帰するRokocoko、スピアタックルで出場停止のCooperに替えGiteauとBarnsのFEコンビや如何、といった辺りがオラの関心事項である。
が、ともあれ、お互いに展開を身上とするチームであり、ボールが大きく動けばそれでよろしいが。