NTTがマツダに快勝するであろうとは、誰しも容易に予見できたことである。
事実、そのとおりとなり、事実上、TL昇格を決めたといっていいだろう。
但し、TL定着を目指すのではあれば、会社・プレイヤーともイースト以上に強化に励まなければならない。
さもなくば1年で転げ落ちて来るという事実は幾多のチームが証明してきたところだ。
ところでこの土日は久々に、ラグビーのテレビ中継がない週末であったのだが、局地的にひとつあった。
岩手県内CATV配信のKSW v. サントリーフーズである。
25-20の辛勝というゲームであるが、サポーターの書き込みなどの評価は、概ね「セットが安定しており、負ける気はしなかった」というふうに記憶している。
見てみた。
セットピースは確かに安定していたほうであろう。
しかしだ、・・・。
いろいろ感じたことはあるが、こういうチーム設計でいいのかと思ったと、それだけ書いておこう。