2016年7月の諸々(2)

7月の諸々の続きである。
2本前の記事で1枚のみご覧にいれたが、17日には復興支援イベントで、ダン・カーター降臨。
一般のラグビー試合ではなく、撮れた写真もいい意味で普通でないショットが多かった。
フルでお目にかけられないのが残念と、いっそのことオラ自身が、マスならぬマイクロメディアと化すべいかと思ったのが、3本前の記事の次第。一方、冷静に考えてみれば、そうもいかぬというのが現実。
シルキーなパス、フォームに微塵のぶれもないキック、これを我が地元で見られるとは至福のひと時。


SRはリーグ戦が終了。サンウルブズに関しては、一般的な評価にほぼ同意。
ジャガーズ≒アルゼンチン代表というのが仮に正しければ、SR参戦が如何に容易ではないかを示している。Forceなど参加早々は苦戦するのが常であり、参加初年度でよく戦ったと思う。
日本の選手の間にも参加に意義あるものという認識が浸透したと思うし、来季に大いに期待したい。
SRに本気で感情移入できるチームがあることは、日本にとって素晴らしいことだ(オラも嬉しい)。
他方、シンガポールと共同ホームは何とかならないか。興業的にも日本でやるほうがいい筈だ。花園や福岡、願わくば仙台辺りでも遠吠えを響かせたいものだ。

決勝はHurricanes v Lionsとこれまた新鮮なカード。
オラはNZ贔屓だが今季のLionsもまたいいチームだ。テクレンバーグもいるし、決勝は南ア側寄りで観るか。

そのLions7番を擁するKSWの本日は下記のとおり。
■07/31 17:45
ノーサイド 釜石SW17-33日野自動車
■07/31 16:47
2本目終了 釜石SW17-21日野自動車
■07/31 15:47
前半終了 釜石SW12-14日野自動車

1本目同士は17-21で負け、2本目同士の一本勝負は0-12。
もう少し差をつけられるかと思っていた。

さて、最後にオラの7月最終日。
今季は痛いところもなく快調だったのだが、本日の朝練、開始早々にハムストリングに肉離れを起こしてしまった。以後、傍で見ているだけになってしまったが、これが何とも詰まらない。週末の心地よい疲労も得られず、フラストレーションが溜まる。

今週土曜には高校OB定期戦、日曜に武蔵野専修高・保護者戦が控えており、症状は軽いが、間に合うだろうか。最近、万事恢復遅いんだよなあ。
# by skipoyaji2 | 2016-07-31 20:11 | Comments(2)

2016年7月の諸々(1)

7月も残すところあと1日。今月は記事更新が少なかった。
オラはもともと道楽の多いタチだが、飽きやすくもある。とはいえ関心を全く失うことも余りなく、幾星霜の熟成を経て再開に至るものが最近重なり、時間が少し足りなくなってきている。ラグビーでは「する」のと、「撮る」ので精一杯で、7月もいろいろあったが「観る」、「書く」が圧迫されている感じ。

その7月だが既報のKSW v トヨタの結果は、残念ながら今秋の出来を予感させるが、同じ明日の日野戦が試金石となる。日野のメンバーは既に公表済。
http://www.hino.co.jp/rugby/info/index.php?id=325
面白いのは選手の会社での所属部署を載せているところで、人事部付というのは契約選手であることがよく分かる。千布やら片岡といったKSWから移籍した専業選手の名前も見える。田村の如くKSWを出た後に伸びる例があったりするが、かつてのチームメイトに苦しめられたりするのだろうか。

日野は北見で三菱に勝っているようだし、近年の強化ぶりからも首位を窺いうる存在になる。
明日はリザーブがFWに13人、BKに9人と交替自由の総力戦の趣だ。
一方、KSWのメンバー発表がない。春から既に編成に苦労していたフシがあるが、明日からの首都圏3連戦、大丈夫なのだろうか。

追記:この記事の当初掲載以後にKSWも公式サイトで発表があった。40分2本と、40分1本でやるようだ(KSWの発表のほうが分かりやすい)。いすれ育成段階の選手も含め総力戦となろう。KSW先発には3番にScottt Mansonが入る。冬のNZから真夏の東京でスクラム組むのは相当なカルチャーショックとなろう。どういうスクラムになるのか、見られないが注目だ。

仮に日野がTL昇格なんてことになるとトヨタグループから3社となるが、さて鉄鋼巨人は。



ワレのラグビーはというと、7月9日には一関で日体大OB+一関不惑との試合。
我々の大学時代、日体大は大学日本一を争う強いチームで、この日も日本代表経験者も擁する豪華布陣(尤もピッチに立ったのは葛西さんおひとり)。
天気も悪そうだし機材を持っていくか迷ったが、ファンクションもあり持って行って正解。
試合に出ていない前半のみだが、遠征に来てくれたビジター、我が方フェローそれぞれにいいショットが撮れた。ワレの出番では、奥州のO君から撮影交替のオファー。聞けば奥州では、○キさんの控え撮影者だという。今回は雨もあり辞退したが、次は遠慮なくお願いしよう。

撮影後も画像選抜、アップロードとまたひと手間あるが、原則、これを一両日中とワレに課し、結構時間と勝負していたりするんである。

時に、今年の五惑は奥州がホストだが負傷と思しき○キさんが撮影専念という理解でいいのかしらん。

なお、この試合では、オラの幻のトライがあった。最後のパスがスローフォワードとの判定だったが、我が方レフリー資格者によれば前ではないと。オラも死に際に「あれはトライだった」と・・・
http://www.ms.osakafu-u.ac.jp/~kayanuma/try.htm
・・・おっと、ブログに書いている時点で、もうダメね。

翌日の朝練はパスと思っていたが、帰路のバス車中で「当然出るもの」的な雰囲気を自らも醸成してしまい、しっかりお勤めさせていただいた。最近、コンタクト系の練習が厳しさを増しており、張り合いがあるやらしんどいやら。

(その2に続く)
# by skipoyaji2 | 2016-07-30 08:39 | Comments(0)

The best shot that I ever took

ラグビー者であってよかった
ラグビー写真家でよかった
これも偏に、よきラグビー仲間に恵まれたが故。

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ラグビーのこんな絵があり得るだろうか。
このイベントには協会某氏依頼で赴いた故、Sample扱いとしているが、これは是非お目にかけたかった。
# by skipoyaji2 | 2016-07-18 19:26 | Comments(3)

お知らせ(タイトル変更)

タイトルを「岩手東北ラグビー通信舎」と改めました(従来タイトルは( )内に残していますが)。

この件(↑)、ナシとしますm(_ _)m(7/29追記)
# by skipoyaji2 | 2016-07-18 19:10 | Comments(0)

昨日トヨタ戦画像から

これまで余り見たことのない顔ぶれ、今季の新加入者と思われる面々を。
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# by skipoyaji2 | 2016-07-03 11:21 | Comments(0)

KSW7, トヨタ59

本日は朝から南の湿った空気が入り、じっとり蒸す1日となった。
試合中は小雨程度で済んだが、夕刻になって結構な本降りと、梅雨らしい天気であった。

本日の試合の趣旨は前掲記事のとおり。
どうも県の企画を県協会が受託した如き会場の印象であった。

一方、観客は1000人に満たず、スコアは標題のとおり。
試合ぶりを象徴するような絵を貼っておく。
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多分、これがオスカ・ロイドかと思う。
# by skipoyaji2 | 2016-07-02 19:05 | Comments(0)

2016-17シーズン 選手登録

選手登録期限の6月30日を前に、TL有力チームからは大物獲得の報が続く。

ああ、我が方にはないのだなと半ば諦めつつも、気運醸成イベントたる本日のサプライズとしてビッグネームの発表を取ってあるのかも知れないと僅かに希望を繋いでいた。

結果、そのいずれでもなく、普通に必要なポジションの補強を行ったということであった。
http://www.kamaishi-seawaves.com/news_attach/2016/201607011_info.pdf#zoom=100

サイズだけ見れば相当なオオモノ。働きぶりが楽しみだ。
# by skipoyaji2 | 2016-07-02 06:34 | Comments(0)

KSW v トヨタ

明日の試合は

>ラグビーワールドカップ2019機運醸成イベント
ともいうらしく、

その後、
>ラグビーワールドカップ2019釜石開催準備委員会設立総会及び第1回総会
が盛岡市内で開かれるようだ。
# by skipoyaji2 | 2016-07-01 20:10 | Comments(0)

KSW戦、トヨタのメンバー

「復興支援マッチ「トヨタ自動車ヴェルブリッツ対釜石シーウェイブス~2016希望郷いわて国体・希望郷いわて大会成功に向けて~」。東日本大震災からの復興と、今秋に開催される希望郷いわて国体、希望郷いわて大会の成功を願うスペシャルマッチ。」

と銘打たれた土曜日の試合、KSWのメンバー発表はまだだが、トヨタのサイトには既に掲示がある。

左の列が6/4の日野戦、右の列がKSW戦である。
誰が誰だか正直分からないが、似たようなラインアップに見える。
強化著しい日野は、トヨタ相手に17-24という結果だったそうだ。

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# by skipoyaji2 | 2016-06-30 19:56 | Comments(0)

HCに関する記事2本

陳腐な言い方で恐縮だが、いい話と、オラからすれば「もは、いがべじゃ(もう、いいんじゃないの?)」というニュース。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/nagatahiromitsu/20160630-00059437/


# by skipoyaji2 | 2016-06-30 07:06 | Comments(0)

あちこち痛い

函館遠征後、一か所だけ痛みの抜けないところが腹であった。

最後の試合の終了間際、PGのタップキックからでかいロックが突っ込んでくる。
止めに行ったが、思いっきりハラで受けて青あざに。
鈍い痛みがいつまでも取れず、もしかしたら内蔵かもと内科で診てもらうと、そうであれば食欲やらに影響が出るもんだと、触診してもなんともない。ずっと動いていりゃ、そりゃ治らんわなと、痛み止めだけもらった次第。


思うに、38で今だ代表とSRで体を張る大野なんか、あちこち痛いどころではなかろう。
45になった伊藤剛臣、きっと回復に時間がかかっていることだろう。

ゆるく長く続けてきたオラは致命的な古傷がないのが救いだ。

一方、不惑の練習は先週から俄かに激しさを増し、生タックルまで。
若いながらも小さいBKの選手に当たりに行けば、2回続けて仰向けにひっくり返される始末。
治らぬハラはもとより、首だの肩だの脚だの、「どごだり」いでえじぇ。
# by skipoyaji2 | 2016-06-28 19:30 | Comments(0)

2016春季のKSW

学生の頃、トライが4点だった時代だが、60点以上の差がつくゲームはミスマッチとして組むべき試合ではないと言われていた。



KSW公式サイトに告知はないが(注:6/29付記、本日になって掲載)、今週末のトヨタ戦はIBCが生中継のようで、Yahooのテレビ欄にはこう紹介されている。

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# by skipoyaji2 | 2016-06-28 18:18 | Comments(0)

対スコットランド第2テスト

余裕があれば後刻書くが、総体重で概ね劣る日本がスクラムに優位を見出すことがありうるとすれば、日本ならではの精緻な細工とハードワークが奏功した場合。素の力では劣ることを改めて認識すべきだ。「スクラム組もうぜ」などと浮かれている場合ではない(何故、クイックボールアウトをしないのか。なお、今夜の笛に納得し難いが、昨今の試合、笛吹もご苦労なことだ。)。

また、どのポジションとは言わないが、個人の責に帰すべきというよりは、層の薄さは我が国ラグビー界の引き続き課題と言わざるを得ないところも見られた。

但し、スコットランドがその固有の勝ち方でしか勝てない試合、即ち、トライは取れないがPGだけで勝つ、という試合に追い込んだ力はあるということ、そこは評価すべきだろう。

オラはよく「その国の総体のラグビー力」というが、市井のラグビー者のありようのほか、日本人として更によりよくなることが、その力になるということも申し上げておきたい。これも機会があれば、再び触れたい。
# by skipoyaji2 | 2016-06-25 21:34 | Comments(0)

ウィンドウマンス(Window Month)再び

ウィンドウマンス(Window Month)に触れた過去記事へのアクセスがこのところ多いようだ。
http://skipoyaji2.exblog.jp/22774600/
6月の国際試合月間に入り、この言葉が相も変わらず使われており、耳にする機会も多いからであろう。
英語綴りで検索すると上記リンクの記事が最上位に来るし、カタカナでも2番目に出て来る有様だ。

で、この件、改めて書いておくことにする。

時に試合結果をウェブで探す時にはむしろ”June Internationals”のほうが向いている。June international windowとは期間を言っているだけで、そこでの中身たるのがJune Internationals、即ち6月の国際試合(群)であるからだ。

この関係が2016 mid-year rugby union internationalsに関するwikipediaの記述でよくわかる。

その記述、
The 2016 mid-year rugby union internationals (also known as the Summer Internationals in the Northern Hemisphere) refer to international rugby union matches that are mostly played in the Southern Hemisphere during the June International Window.
を要素別に分解し、注釈を加えると、

主題は
The 2016 mid-year rugby union internationals (also known as the Summer Internationals in the Northern Hemisphere)
2016年央ラグビーユニオン国際試合群(北半球では夏季国際試合群とも)とは、

で、動詞が
refer to (ま、ここでは「をいう」くらいにしておこう)

定義が
international rugby union matches
ラグビーユニオンの国際試合群

以下、関係代名詞で繋いでいくが、どこで~?、いつ~?が示される
(注:この括弧内はわかる人だけわかればよいが、「どんなひと~?・・・」風に書いてみた)

どこで
that are mostly played in the Southern Hemisphere
主に南半球において行われる

いつ
during the June International Window.
6月国際試合期間中に

このwindowが窓ではなく、期間を指すことは、こういう文脈の中で見ると極めて明白になる。

さて、並べ変えると
2016年央ラグビーユニオン国際試合群(北半球では夏季国際試合群とも)とは、6月国際試合期間中に主に南半球において行われるラグビーユニオンの国際試合群をいう。

なお、複数形になっているinternationalsは国際試合(大会)や、その参加者を指す名詞。こなれない感じになるが、複数であることを明示するため上記では「群」と当てた。


英語は見た目簡単な単語ほど多義で厄介。このwindowもperiodとしておけば、窓の月などという珍解釈も生まれまいに。
# by skipoyaji2 | 2016-06-18 07:22 | Comments(0)

対スコットランド 第1戦を前に

ゴールデンタイムに地上波放送など史上初ではなかろうか。
期待は高まっていると思うし、多くの人の関心を得てもらいたいとオラも願う。
一方、特に日本はチーム熟成には程遠く、現状の弱みも既に敵の知るところであろうし、実際には相当厳しい試合になる筈だ。

陽狼も大崩れしないで来たことを評価したが、Brumbies戦に至り遂に大敗。
相も変わらず悲観的で恐縮だが、20点差に収め、それなりに攻撃の見せ場もあれば上出来というところではなかろうか。

無論、こんなチンケな予想など外れてもらいたい。


それからJonesのことを少し前に書いた。
堀江はじめ選手は、彼を過去と見ている筈で(下記、記事末尾)、そうあらねばならぬ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mukaifumiya/20160617-00058932/
いつまでもJonesに拘泥しているのは、どこの誰か。
# by skipoyaji2 | 2016-06-17 20:04 | Comments(1)