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2016年11月の諸々

10月で不惑シーズンも終わり、プレイヤーとしてオフに入ったことが、何かラグビーそのもののオフとなってしまったような今季のオラである。
遠征を含め全試合に出場した初のシーズンであった。
途中、軽い肉離れなどあったものの、大きな故障もなく(最終戦は無念の途中退場ではあったが)、自らするほうで充実した1年となった反動か。

さて、そういう11月の諸々であるが、最初にアカシロの活躍から。

オラの出た高校の試合着もアカシロであり、まずは我が母校。
昨今は女子の比率も高くなり、いよいよ部員確保は厳しくなってきているが、他部応援も得て、新人戦で3つ勝ち、久々にAブロック昇格と相成った(不惑GMの指導も流石である。)。

大会前には、スクラムの台を務めにグランドへ。
この辺のことは別に書くが、自身、高校時代は数日しか在籍していないこともあり、大きな顔をしないことにしているが、もっと純粋OBの若い諸君にも来てもらいたいものだ。
いずれ、高校でラグビーに触れた若い友人らに、ラグビーがいかなる意味でもポジティブな何かをもたらすことを切に願う次第である。
新人戦期間中、仕事のため出撃は叶わずであったが、撮りにいってあげればよかったと、ここは悔いが残る。

さて、ラグビーでアカシロとは日本代表を一般に指すものであり、その11月国際試合月間。
指導者はじめ選手も大幅に陣容が変わった日本に、期待を上回る不安があったのは、オラばかりではあるまい。
編成直後のホームでのアルゼンチン戦は大敗といってよいスコアであったが、総キャップ数やチームとしての錬成の差を考慮すれば、そう悪くない結果だと思っていた。
他方、ジョージアにいいゲームで勝ったものの、流石に東京での実質ウェールズAの仇を取りに来るであろうカーディフでの試合は、厳しい結果を覚悟していた。

ということで、ヨイ子のオラは寝てしまっていたのだが、これが大失敗。
録画で見たが、日本ラグビーは層が厚くなり、きちんとした自力がついている、そして、RWC2015組の一部は既に過去の人となってことを証明したものといえる。

敵地でウェールズにこういう闘いができるということは、イングランドとて日本をいよいよ甘く見ることはできないということだ。
保秘という観点からも、くどいようだがJonesとはきっぱり縁を切るべきだ。
メディアにそういう認識がいまだに見られないことは全く遺憾である。
RWC2015は既に終わったことなのに。

さて、見る方も余り力が入らないでいたが、昨日の早慶戦は久々にライブで観戦。
昔々、ラグビーをNHKが僅かに中継していた頃、テレビ観戦を大きな楽しみとしていたカードである(余談だが、当時はTVKを何とか見られないものかと思っていた。)。

Jスポの解説陣は早稲田OBの後藤と慶応OBの野澤両氏。
仲間うちでも解説者の好みが分かれ、現場に近い向きはこの両氏を余り評価しない傾向にあり、一方、オラのような蘊蓄系は今、目前のフィールドの事象を紐解けない解説者を好まない。今回両氏とも現場に近い立場にあり、オラの節穴には見えないことを説いてくれるので、非常に参考になる。

両氏とも中立を旨として席についていたと思うが、攻められた時に「危ないっ!」などと時折OBの気持ちに戻ってしまうのが微笑ましい。
両校OB陣揃って解説している場合、オラはそういうのアリだと思う。前にも書いたが、早明戦で植山、森の両氏が解説した際も、いい味を出していた。

両校の昨今の成績を反映してか、満員にはならなかったが、学生同士のビッグゲームは独特の味わいがある。
伝統校が大学王座に関わる時代が再び来てほしい。

さて、KSW。
北上での三菱戦はTV中継があったのでパス。オラが行かないほうが勝つかもと。
結果、大崩れこそしなかったが、勝ち目のない試合。
前節ヤクルトに辛勝で3位に滑り込んだものの、三菱、日野も含め現状のイーストからTLに上がる力はなかろう。

おまけ。
10月のことになるが、盛岡南でのTL、トヨタ・リコー戦。
協会依頼で○キさんとともに公式画像撮影の任に当たった。オラは例年どおり逆光となるB面担当であったが、(↑)には、B面撮影分のみが採用となってしまい、メインでオラよりうんとお仕事された○キさんには、なんだか申し訳ない。

by skipoyaji2 | 2016-11-24 20:03 | Comments(2)

頑張ってけろ

オラがアジったせいではあるまいが、三菱戦を前に公式サイトに何とこういう記事が出た。
こんなこと初めてな筈だ。

前5人の体格差が厳しそうだが、1番川村の決意を買いたい。

by skipoyaji2 | 2016-11-11 19:38 | Comments(0)

釜石の現実2016/怯まず仇を討て

釜石市の人口は1963年(S38)の約9万2千人がピークで、当時(1962年)の釜石製鉄所の従業員数は約7800人(a)(出典:岩手日報)であった。
市公式サイトでの2016(H28)年3月の人口は約3万6千人と、ピーク時の約4割にまで減少している。

人口減少に最も影響しているのが、釜石製鉄所の累次の合理化であることはご承知のとおり。

その従業員数は1975(S50)年の約4300人から、以下10年ごとに、
1985年(S60, V8ならずの年)で約2600人、
1989年(H元, 東日本リーグでまだ上位にいた頃)には高炉を停止、
1995年(H7, 東日本リーグ入替戦V7時代といえば聞こえはいいが、毎年入替戦に回っていた苦しい時期)には約440人、
更に2005年(H17, イーストでも低迷の時代)には150人足らずと
激減してきている。
(本段落の数値はウェブ上にある学術資料を参考としたものだが、新日鐵住金のアニュアルレポート2016では現状、従業員237人(b)とある。こうして改めてみるとオープンクラブ化に舵を切ったことも、十分に首肯できる判断であるが、それも大いに奏功しなかったことは、我が方の地域の総力が至らなかったともいえる。)

上記(b)237人/(a)7800人から最盛期との比較を求めると従業員は97%の減少、即ち、最盛期の3%と、全市の人口減とは桁が違う。こうして数値化してみると釜石製鐵所の劇的な縮小ぶりは、ぼんやり想像していたレベルを遥かに上回る(地元・釜石の方々は実感されていようが。)。

中小企業の定義は資本金3億円以下、又は常用従業員300人以下であり、こと釜石製鐵所のみの従業員数を取る限り中小企業の水準にあるということも分かる。

237人が関連企業を含むかどうかまで明らかではないが、いずれそのクラスの規模の事業所が、その全てではないにせよ、スタッフまで含め50人規模のラグビーチームを抱えているという事実は驚愕に近い(実態としてどうなのかまでは分からないが)。

従業員で最盛期比3%、300人を割る事業所が、いかに日本の近代製鉄発祥の地という背景はあるとはいえ、鉄鋼巨人全社的にどういう存在か、社会人の端くれとしてそれも想像に難くない。

しかしながら、RWC2019という、恐らく今後二度とないであろうラグビー界最大のイベントをホストするに当たり、今いちどだけ、夢を見させてはもらえないだろうか。今年2月の桜庭HCの発言は、そういう思いに応えたものと理解している。

(以下画像は過日、ラグカフェを訪れた際に撮った何枚かから)
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前々節の日野戦もスクラムがあそこまで崩壊しなければ、勝機はあった。
あと全部勝てばよいなどと例年の繰言に組みするほど、もはや純粋ではないが、三菱も10回やって10回勝てないほどの力の差はない筈だ。

残り試合を見るに3位は確保できそうな気はするが、来季のために3位までに入ればいいと思ってしまってはいけない。何回でも書くが三菱は東日本リーグ陥落の際の仇敵である。

11月中旬の県内・内陸での試合とは降雪の虞もある困難な時期だが、困難ついでに克服することを祈る次第である(アイリッシュを見習え!)。

さて今週末。
出撃できるのにしなかった時に三菱に勝ったことがあるので、


ここは思案のしどころ。
オラが行がねえほうがいいべか。


by skipoyaji2 | 2016-11-08 20:11 | Comments(0)