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日韓戦 ARC2016

Tier1入りを目指すなら、韓国を問題にしないほどの力が前提だということをいつか書いたような気がするので、検索してみたら、9年前の今頃、オラは星の国にいたころだった。

http://skipoyaji2.exblog.jp/6765662/

不惑主将改め不惑GMが某大カントクの時代であり、この記事で触れた釜石セブンズでコメントが盛り上がっている。ははぁ、そういうこともあったね。

さて、本日の試合。日本は2本目どころではない編成で、これで85-0というスコアは特筆ものである。
TLで選手が鍛えられてきたこと、これに挑むべく大学での選手錬成が進んできたことなど、これまで蓄えられてきた日本の地の力が開花していた印象だ(ま、そう甘くはないかも知れぬ)。

この試合、オラの注目はプロップ知念。東芝では1番であったと思うが、本日は3番で出場。
期待どおり韓国スクラムを粉砕した。これからフロントローのスキルを磨き、左右組める偉大なフロントローワーとして大成することを期待したい。
by skipoyaji2 | 2016-04-30 19:00 | Comments(0)

Chiefsのcheating疑惑

今節チーフスの3番に山下が復帰するが、前節で興味深い一幕があった。
相変わらずスクラムが弱点のチーフス、交替で入ったタイトヘッドが75分頃に負傷退場。
先発の3番も負傷していたため3番を組める選手がいなくなり、以降のスクラムがノーコンテストに(しつこいが、正しくはuncontestedである)。

(で、チーフスは14人でプレイすることになったのだが、フロントローの交替要員がいなくなり、スクラムがコンテストなしとなった場合、交替要員を欠いた分だけ人数を減らさなければならなかったのだったか。笛吹各位、教示願いたし)

これが謀略ではないかと論議を呼んでおり、Dave Rennieコーチはこれを真っ向から否定している。
http://www.superxv.com/rennie-angrily-denies-cheating-claims/
ま、これについては深入りしない。
面白いと思ったのは、この記事の中でRennieの
“It’s such a rarity, I’ve had 78 games in charge of the Chiefs and it’s the first time we’ve gone to golden oldie (uncontested) scrums,” he said.
との弁。

コンテストなしのスクラムのことをgolden oldie scrum(s)(「不惑(大会)のようなスクラム」とでも意訳するべきか)と言っている。

Golden oldiesのルールはこちらに記載があるが、
http://www.waitakigoldenoldiesrugby.co.nz/wgor/about/

スクラムだけを抜粋すると、確かに下記に青字で示したとおり、全てコンテストなしとされている。

The Laws of the Game of Rugby also apply to Golden Oldies Rugby but with the following variations:

1. The Scrum
All scrums are uncontested. In an uncontested scrum the teams do not compete for the ball and the team putting in the ball must win it. There is to be no pressure scrummaging and neither team is allowed to push the other team away from the mark or to wheel the scrum.


さて、山下。
前節で3番が二人負傷したせいもあろうが、頑張ってほしい。
何度でも書くが日本人がSRの3番をNZベースのチームで組むとは、本来凄いことなのだ。
誰が組んでも弱いチーフスのことだから、押されても心配せずに見ることにしよう。
by skipoyaji2 | 2016-04-29 07:05 | Comments(0)

廣瀬俊朗の日経記事

廣瀬自身が書いたのか、記者が聞き取り構成したのかわからないが、いずれ廣瀬の記事。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO00146860X20C16A4000000/

ここで、こういう記述(以下青字)があるが、

ファンはサンウルブズの名前の由来となったオオカミのかぶり物をして応援し、チャンスにはオオカミの遠ぼえをまねた声援で後押しした。この応援が選手の大きな力になった。個人的には、素晴らしい文化ができつつあるのではないかと思えてうれしい。

素晴らしい文化ができつつあるということに全く同感である。
5月7日は更に大きな遠吠えが秩父宮を包むことだろう。
そして、あの遠吠えの中でプレイするのかと、ビジターを憂鬱にするホームになっていきたい(度が過ぎない程度に)。
by skipoyaji2 | 2016-04-28 21:30 | Comments(0)

I howled. We howled.

前指揮官、真意は測りかねるが、その発言はかつての弟子を揺さぶる。
より多くの関心を得るために、メディアは扇動的な見出しを続ける。

若い手負いの狼が自らの縄張りに戻り、いつ獲れるとも知れぬ狩りに挑む。

前から書いているが、陽狼は勝利に値する地力のあるチームとオラは見てきた。
我ら日本の支持者は、実はホーム&アウェイの概念に馴染みが薄い。しかし、SRの如き長期のシリーズ戦ではホームで如何に実力を発揮するかが極めて重要だ。SRの英語実況では、なにそれチームはアウェイで勝率がどうのだの、ここの敵地では勝ったことがあるの、ないのと、アウェイの難しさを示唆する論評がよく聞かれる。

前の記事で
>皆で「うおーん」と叫べばいいのだったか。
と書いた。如何にホームがホームとなるように我らに何ができるかとの思いが根源にあった。
チームもそうだが、支持者も問われる試合とオラは考えていた。

従い、もとより、ワレばりでも遠吠えするつもりであったが、スタジアムの同胞、「うおーん」と叫ぶ気持ちで来たのはオラのみではなかった。本日、Jスポの実況で見返しているが、確かに遠吠えがスタンドから聞こえる(Jスポ実況陣、この事実をよく把握できていなかったようだ)。隣の娘、始めの頃は「おやじ、恥ずかしいからやめろ」というが、なんの終盤は奴も「うおーん」であったよ。

プロスポーツとなったラグビーユニオン。多様な観戦者に様々な楽しみが提供されるべきだ。「なんだかわからないけど、狼の被り物して「うおーん」と叫んで楽しかった」、そこから入ったっていいではないか。

昨日も、「今回もここまでか」と思われるシーンもあったが、よく勝った。これは支持者の勝利でもある。そして、オラはやはりこれの勝利と思う。

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なお、一般的にはMOMは立川で異論あるまい。
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(今回はお絵っこのクオリティは不問に願う)
by skipoyaji2 | 2016-04-24 20:15 | Comments(0)

こういう時こそ

陽狼の南ア遠征。
連敗でも大崩れさえしなければ望みはあると思っていたのだが遂に大敗。
次戦はホームに戻り、これまたスクラムの強いJaguarsが相手。

こういう時こそ、支援者が束になりホームアドバンテージを創出すべきである。

この時も書いたが、
http://skipoyaji2.exblog.jp/25299033/
観戦機会の少ない娘の援護も兼ね(本当はワレの援護だ)、秩父宮に赴くこととした。

ところで「カーマイシ」ではないし、「ニッポン」チャチャチャでもないし、えと、皆で「うおーん」と叫べばいいのだったか。
by skipoyaji2 | 2016-04-18 19:32 | Comments(4)

シーズン入りを控え

来週日曜から岩手不惑の定例の練習が始まる。
例年、2月から3月はこれに向けて自主トレを重ねていくのが常だが、今季はいろいろあって進捗は宜しくない。

今日は、トレッドミルとウェイトかと思っていたが、盛岡ラグビースクールの練習開始日と知り、そちらへお邪魔することに。

余り台になったりすることもなかったが、低学年の子でもすばしこいこと。うっかりしていると軽く外に抜かれ、「おじちゃん、何やってんの!?」と怒られる始末。

同じくスローワーのY先生とスローイングの練習をしたり、グランド周りをしたり、大した負荷ではないが、まずは体を動かしたと。今のところ、特に痛いという部位もないから、まずまずか。
by skipoyaji2 | 2016-04-10 17:41 | Comments(0)

Reds v Highlanders

こいつは死闘であった。
録画で見る向きは結果を知らないでおくように。
by skipoyaji2 | 2016-04-09 21:18 | Comments(0)

a decade has passed

何となく10年前の4月の記事は何だったべと参照してみたら、星の国に赴任した時期だった。
もう10年経つか・・・・早いものだ。
by skipoyaji2 | 2016-04-07 21:42 | Comments(0)

Jonesを疑う

3月20日にも書いたが、
http://skipoyaji2.exblog.jp/25540377/

我が国のJonesに対する愛着ぶりは理解に苦しむ。再度言うが、既に敵軍の指揮官である。

こんな催事も誰が主催したのか。
http://www.daily.co.jp/general/2016/04/04/0008955295.shtml
例えばウェールズのNZ人監督のGatlandが、仮にフランスに転じたとして、ウェールズが引き続き彼に靡いていたら、売国奴と罵られるだろう。

日本の体制に対する懸念の表明も、どういう意図が背景にあるかわからない。
日本の力を知っている人間が、いずれイングランドの脅威となる可能性のある潜在的敵の力を削ぐための心理戦を既に仕掛けているともいえる。

Sunwolves編成に当たって、漏れ聞こえる廣瀬との軋轢を生み、発足の危機を惹起せしめたことに、Jonesに全く非のないことと言えるのだろうか。

ラグビー専門誌がコラムまで設けているとは、極めて嘆かわしい。
by skipoyaji2 | 2016-04-05 21:27 | Comments(3)

SR2016 4月初旬までの印象

RWC2015での日本の健闘があって、Sunwolvesとしての参戦、SR他チームへも日本ベースの選手が参加と、例年以上に関心の高い今季である。

陽狼は惜しい試合が続く。「期待に背いた5連敗」的な見方もあろう。
一方、オラは6N参加当時のイタリア、南3Nに参加初年のアルゼンチンのようにならぬように、即ち、このフォーマットに属していること自体を問われるような試合をしないことを今季の目標と置いていた。これを基準とすると、いままでのところ悪い出来ではなく、熟成が進むにすれ、更にいいチームになっていくであろう。
成立が危ぶまれた時期もあるそうだが、これまでの試合ぶりを見れば、(追加)招集の声がかかった選手も断る理由もあるまい。

スクラムはやはりSRレベルとの差がまだまだ存在する。
SRでも、どこがどう強いのかまだよくわからないが、連勝ながらチーフスのスクラムはアキレス腱だし、今節見ているとハイランダーズはフォースのスクラムを押しまくっている。今季は崩れてもボールを出してもいいことになったようなので、その辺も微妙な影響があるように思う。陽狼が一気に押されて取られた反則は相手1番が3番を持ち上げてしまっており、昨今の解釈では反則だった筈ではなかろうか(オラだぢの学生時代、アレは1番の完勝の証だったが)。RWC南ア戦での印象のせいか、日本のスクラムは強いという認識もあるが、自軍ボールスクラムを安定して出せるかが基本的な課題というところは本来変わっていない。

他フランチャイズ所属の選手は厳しい。日本代表クラスとてSRではよく言って多くの場合「並」の選手であり、意思疎通能力の不足も相まって、生きていくのはそう簡単ではないはずだ(ところで「並」になるまでだって大変なことだったのだが)。

RWC2015での日本の躍進は、陽狼風に言えば、「並」レベルの個体群を、集団での狩りの精度では「良」なり「優」なりに高めるべく、厳しい錬成で鍛えぬいた故である。それを可能とならしめるためのセレクション、体制を整えなければならないが、代表チームとの関係を含め、然るべき立場で当然考えられていることだろうから、ここではこれ以上触れない。

一ファン的には、しっかりとした強化体制を前提に、日本でも馴染みの外国出身選手も交えた強いチームとして活躍していくことを期待したい(極めて古い例だが、白覆面のデストロイヤーが晩年、全日本陣営にいて何ら違和感なかったように)。主力は血統的日本人選手であってほしいが、SRでは国籍不問故に、起用・編成次第では日本代表より強いチームができそうだ(陽狼の15番、フィルヨーンと五郎丸と問われたらどちらか)。

さて、日本以外では今季も若手の台頭が嬉しい。取り敢えず見る機会の多いチーフスではDamian McKenzie。NZ南端の小都市Invercargillの生まれ、高校はChristchurchだから、元は南島の(多分)カントリーボーイか。この20日で21歳だそうだが、いずれNZ代表の10番、15番争いに参加してくることだろう。センターのCharlie Ngataiもいい。NZ代表キャップ1だそうだが、今季は定着してくるのではないか。
by skipoyaji2 | 2016-04-03 10:02 | Comments(0)