ふたつの釜石

昨日、こういう記事を書いたのだが、

>強い明治よ、帰って来い。

>新日鐵の残像を追ってはいかんのだが、「そして釜石も」だ。

こう考えてはいけないのだった。
新日鐵釜石ラグビー部の末裔であるかも知れないが、釜石シーウェイブスは釜石シーウェイブスである。
創部7年の新興チームであって、かつてあらゆる敵を倒し真冬の釜石に凱旋したチームとは別ものなのであった。

従い、釜鐵ラグビー部(釜鐵って懐かしい言い方だなあ)の再来を願うのではなく、新興釜石シーウェイブスが、いつか列強と伍していくことを願うべきなのであった。

ときに、新日鐵釜石といえば朝日新聞にこんな記事。
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200712030018.html

鉄冷えと言われて久しい。高炉の火が消えて以来、新日鐵がいつか釜石から完全に撤退するのではないかとオラは恐れていたのだが、どっこい業績好調のようである。世の中は何がどうなるかわからない。

ものづくりの伝統息づく釜石には、県内でもちょっと特殊な風土がある。ラグビーを失うのも痛いけれど、製造業都市の伝統は失うに更に惜しい。

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釜石は近代製鉄発祥から150年。海波軍はまだ7年。長い目で見ていくかぁ。
by skipoyaji2 | 2007-12-03 21:56 | Comments(0)


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