前回投稿から1か月以上が経過。
英語の競技実況でもlost momentumなどと言うが、一旦、勢いを失うとどうもブログも書くのが億劫になる。
不惑ラグビーの本旨とは何だろうか、自身も含め、オラだぢがそれに沿った善きラグビー者であろうかなどと考えることがあり、少し立ち止まっていた。(こういうのを先人は「下手な考え、休むに似たり」という)
日本代表がどうも心配だということを春先に書いた。
6月の国際試合月間の結果次第と思っていたが、負けはともかく内容がよくない。
陽狼は、一時期、今季への期待が膨らんだが、こちらは惨状といえるほど。
KSWも然りで、IBC杯での零封敗に続き、ヤマハ戦のスコアは今季も多難を思わせる。
北上招待では点差を詰めたが、NECの出来が余りに悪かったと聞く。
などなどからも、筆が進まないでいた。
しかしだ、本日の陽狼、何という反転攻勢。
涙もろいということは前にも書いたが、今日も涙ぐんでしまった。
不振のBluesとはいえ、NZ勢への勝利には歴史的といっていい意味がある。
加えて、彼らは(編成は違うが)先の英蘭ライオンズ(ミッドウィークチームだが)に土をつけているのだ。
オラも正直期待はしていなかったが、希望を失いつつあった中でも、選手、運営各位はもとより、秩父宮にお越しになった同胞各位(SRには企業動員はない筈)に心から敬意を表したい。(やっぱ、蹴らねぇほういいじぇな)
陽狼品では、父の日に娘からポロシャツをもらい(嬉)、オラ自らは白のチェンジジャージを求めた。
本日、午前の自主トレ帰りにはポロを着て、試合観戦ではワレで買ったほうを着用。ほんにその甲斐があった。
来季、興業的にも更なる成功を期待したい。
さて、KSWでは本日、2本目が(といってよかろう)習志野自衛隊と練習試合。
ワレラガムスコが初出場し、33-7で勝利の模様。
ご両親、現地で観戦したはずだが、KSW云々ではなくとも、これもオラには嬉しいこと。
明日は不惑朝練がないので、本日はジムでみっちりトレーニング。
筋力強化の一方、減量も進み、一時期78kg台と書いたが、いまや75kg台目前である。
と記事後半は、get momentum backである。