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ラグマガ2013年12月号 ABs, 藤島コラム

幾度となく海外行商には出かけているが、移動距離・時間の長さに加え、国内にはない緊張も伴い、帰国後は疲れがどっと出る。
今回は特に重要な案件があり、帰国後もテンション高いまま必要な段取りを済ませたところで、本日午後で遂に電池切れ。
溜まった代休もあり、早めに退かせていただいた。

というところで、久々に少し書いてみるが、やはり本日はJapan v NZから始めねばなるまい。
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7月18日にこういう記事(↓)を書いたが、
http://skipoyaji2.exblog.jp/20744594/
知る限り戦前評を書いたライターはいないように思う。

指揮官は勝ちに行くと宣言するのが当然であるが、ラグビーを知る者であれば、日本が勝つ可能性はほぼゼロと言わざるを得ず、流石に、前回RWCの如く日本2勝はいける、などといった提灯記事は見当たらない。
今号のラグマガでも踏み込んだ論評はなく、読者の予想集計止まり。
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大きな注目を集めるラグビーイベントにネガティブなことも書きにくいとは思うが、政治や行政に対する厳しい見方に対し、ラグビーメディアの何と弱腰なこと。
続く欧州遠征が実は更に大事なことだが、ラグマガのプレビューも極めて貧弱。時間のない中、行商途中の駅で中身も見ずに買ったのだが、立ち読みで済む内容だ。

因みにPlanet Rugbyの予想では45点差でNZ。
http://www.planetrugby.com/story/0,25883,16024_9001560,00.html
少し甘目のような気がするが、NZの堅守に日本の得点はPG止まり、失点を60に抑えられればというところではないだろうか。
とは言え、最後まで気力、体力を切らさず、世界王者相手に食い下がるシーンの数々を期待したい。
例えばRWC2011の開幕戦でNZ相手に41-10と手古摺らせたTongaの如く。
http://skipoyaji2.exblog.jp/16257452/
オラはABsサポではあるが、明日のライブ観戦(TVだけど)に当たっては、当然サクラのジャージで臨む。

一方、今号も巻頭の藤島大氏コラムはいいところを衝いてきた。
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弱小大学を含め実に様々なラグビーシーンをよく見ておいでで、今回のお題はKSWに食い下がった栗田。
氏もV7の釜石に憧れた世代であり、言わんとすることは「釜石よ、帰って来い」である。
今節の横河は東ガス、栗田を降しており、昨季もKSWは辛勝止まりで侮れない。
http://skipoyaji2.exblog.jp/19029278/
V7時代の釜石も社会人準決勝が鬼門であった。シーズン通じて常に快調とはいかないものだが、前節を薬に快勝を期待する。
予告どおり次節のヤクルト戦は出撃できそうであるが、その前にオラのモチベーションが下がらないようにくれぐれもお願い申し上げる。
by skipoyaji2 | 2013-11-01 20:33 | Comments(0)


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