向 風見也コラム

このコラム、文体的にF島氏のかなと思っていたら、向 風見也なるラグビーライターの筆によるものであった。
彼のことは何も知らない。
http://rugby-rp.com/column.asp?idx=104295&code_s=10061004

前回RWCのメディア報道ぶりにもいろいろ論評あるところだが、向の記述(以下青字)の

大会前の勝敗予想では、多くの識者が「2勝」を掲げた。なかには「本当は難しいと思ったけど、ファンを白けさせるわけにはいかないから」という本音も隠れていた。それはそれで尊い考えだが、実相の伝達とはかけ離れているのも確かだった。フランス代表に一時4点差まで追いすがった9月10日の初戦(●21-47・ノースハーバー)を「健闘」と報じた記者の多くは、21日、トンガ代表との第3戦を終えるとやや感情的になっていた(●18-31・ファンガレイ)。

 本稿筆者も同罪である。大会前は、『ラグビーリパブリック』以外の記事掲載先から「ネガティブな記事はちょっとね」と言われ、それを跳ね返すだけの説得力、筆力、その他諸々の力を持ち合わせていなかった。結果、現地からリポートを発信しつつも無力感にさいなまれた。時間とお金をやりくりして日本からトンガ代表戦を観に来た知人の落胆ぶりを、黙って見届けるしかなかった。


という辺りに、日本のラグビーのいろいろな未成熟さを思う。
学生の時分は、メディアの書いていることを盲目的に信じていたものだが、世の中に出てみると様々な事情が見えてくる。様々な局面で批判的というか批評的思考というか、critical thinkingの大事さというのが分かる。
by skipoyaji2 | 2013-05-26 20:40 | Comments(0)


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