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日曜の楽しみといっても

練習して、風呂に浸かって、ラグビーを見るというのが日曜の楽しみであるが、なんと本日は録画を含め見るべき試合が、
Tonga v. Fiji
RSA v. Aus
Italy v. Japan
France v. Ireland
U.S.A. v. Canada
の5試合。こいつはなかなか見きれない。

どういう順番で見るべいか少し考えたが、まず、Japanからいくかと。

結果に関し、オラはセットプレー、とりわけスクラムのことだけ触れる。スクラムがこの試合の鍵である。

以前に比べ日本のFWも大型化し、TLにワールドクラスの選手が加わり、ブレイクダウンで日本の選手が互角に渡り合えるようになってきた、というのがラグビージャーナリストの皆さんの通説。

スクラムはそれに比べ遅れを取っていると、オラは折に触れ述べてきた。
組んだ瞬間に押されるようなことは、ルール改正もありなくなってきたが、日本のスクラムの相対的な弱さというのは何ら解消されていないし、知る限り声を上げる人もいない。

これまでのRWCで見られるように、ガチンコ勝負になったらTier 1の国が日本に勝つのは簡単。
スクラムで重圧をかけ続ければよい。

スクラムは、日本国内レベルに留まり、進化が遅れている 領域である。
フロントローには外国人枠を更に専用枠1人設け、ビッグネームの招聘を促し、彼我の差を縮めるべきである。
フロントにはフロントにしか分からぬ世界があり、一緒にプレイすることでその伝承も受けられよう。

スクラムが崩れなければ勝てた、スクラム対策にしっかり取り組んでこなかった帰結、というのがイタリア戦のオラの見立てである。

ときにJAPANの試合はこれを着て見た。
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日本代表のレプリカを買うのはこれが初めてである。
サプライヤーがカンタベリーになって、初めて一般向けにレプリカが販売になったのだが、桜のエンブレムのちゃちいのが気に入らず買う気にならず。更に、赤・黒基調の先代は論外。
今回のは、これならいいかと、英国から取り寄せてみた。
流石に街着にはできないが、まあまあである。

====買い物といえば========
RWCでNZに行くというのもよいが、オラは平時のNZをのんびりとラグビーとネイチャー紀行したいと思っており、この本はそういう意味で参考になるかと思って買ってみた。
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本といえばこういうのも店頭に盛岡市内では多数並んでいる。
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店頭で斜め読みしてみたが、昔からの釜石フォロワーにはお馴染みのエピソードも多く、買って読むほどではないかなとオラは思った(ところでこの本を誰が買うのだろう)。

かつての栄光は伝説でもう結構。
人は新たなサクセスストーリーを待っているのである。
by skipoyaji2 | 2011-08-14 15:22 | Comments(0)


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