法政v.東海
法政にあったいくつかの選択の誤り、精度不足、これがなかりせば・・・という感じだが、ここ2試合は序盤の不振が嘘のようだ。伝統のシャローディフェンスも見事だった。何とか大学選手権に残ってほしいものだ。
帝京v. 明治
慶応戦は辛めに書いたが、今回の明治はいいラグビーであった。
ただ田村君ははしゃぎ過ぎ。スタンドオフは目立つポジションなだけに、淡々としているのがカッコいいんだけど。
T/Eのキヤノンv.セコム、東京ガスv. S/Fというのを見てきた。
2試合とも大差となることは明らかな試合であり、実際そうなったわけだが、ともに大敗ながらセコム・S/Fの頑張りにオラは感心した。タックルも最後まで切れないし、セコムは得点できそうな場面もあった。どちらも会社の強化が停止。選手は切ないんではないかと思うのだが、よくやっているなあと思った次第である。
セコムは高齢化も著しく、山賀君なんかもうすっかり走れない。手入れをすればまだまだ強くなれるチームなのに惜しいことだ。S/Fも強化すると言った舌の根も乾かぬうちに梯子を外されたわけで、企業スポーツの非情さを思う。
キヤノンはとりたてて特徴のあるチームでもなく、T/Lへ昇格したとしても、現状では定着は厳しそうだが、何せ御手洗さんがRWC組織委員長だから、相当に強力なてこ入れを図るのだろう。あ、そうだ、トゥプアイレイが後半途中からインパクトプレイヤーとして投入されたが、こりゃ強烈である。KSWは終盤相当覚悟しないと。
T/Eの勝ち点はというと、
キヤノン44 残りKSW、IBM →IBMから5点は確実で、最低でも49点には達するだろう。
東京ガス39 残り横河、KSW
KSW38 残りキヤノン、東京ガス
三菱36 残り栗田、横河
栗田33 残り三菱、S/F →これもS/Fから5点は堅いところで、最低でも38点。
横河31 残り東京ガス、三菱
オラ的な最終勝ち点予想というのもあるが、書かないでおきます。