早くて日曜日という予告であったが、今回の更新はその更に翌週の日曜になってしまった。
常夏の星の国から戻れば、厳寒のおらほである。外が寒いのは仕方がないが、省エネで19度設定の職場の寒さが堪える。
書かねばと思っていたお題も「あめ」気味であるのだが、これだけは書いておこうと思う。
オラの母校ラグビー部80周年式典である。
行けば、昔と変わらぬ懐かしい大先輩の皆様。いやー、変わってねえなあ。
なんと、現役部員は30人。こりゃ史上最多ではないか。メンバー探しに苦労するキャプテンもいれば、メンバー選びに苦労するチームもある。オラは専ら前者であったのだが、一度、誰を出すか悩んでみたかったものだ。
記念講演は日比野・JRFU名誉会長。
曰く、ラグビーで一番いいことは、多くの友人を得られること。濃いプレイ歴が短いオラが言うのもなんなんであるが、そのとおりだと思う。
これは、洋の東西を問わず言われることである。以前の記事でも書いたのだが、ラグビーという一種、理不尽、かつ、厳しいスポーツに向き合った者のみが感じうる何かが、人を結びつけるのであろう。フロントロー同士が最も仲良くなるというのも、オラのその理論を裏付ける(ってが)。
2次会は年次の近い連中と新宿で呑み、懐かしいreunionを。
重要ミッションを控えていたのでOB戦出場を見送ったのが心残りであった。